なぜ糞ゲー化するのか

はじめに

ゲームを作り始めて、なんだかんだで一年ちょいが経とうとしている。けれども、公にできてるものはTweet RPGのみで現状、それで口を糊するのに至ってない。基本的なアプリだとかwebサービスを構築するのにデザイン周りの鍛錬に当ててたり、一人で一から十までやるために必要な知識、スキルを習得するのするのに時間を割いていたというのが第一にある。そしてなにより作ってみて、実際に動き始めて、その出来に失望して手が止まってしまっているというのも事実としてあると思う。(ここでは、そもそもの時間の使い方がまずいだろうということは棚にあげて話を進めます。)ある程度、プロトタイピングして、これで一連の操作ができるだろうという状態になって、それを触って、遊んで見始めるとどうも自分を虜にするまでになっていないと感じて、そこからもがき始めて、どうしたらいいんだ、アガーーーといった状態になって、終いには、アキラメロンを食らって放置してしまう。そもそものゲームづくりの経験というものが圧倒的に不足しているので、当たり前といえば当たり前であるのだけど、でも少しは自分にとって心地良いゲームプレイというやつを実現するためにはどうしたらいいのかということをまとめて書いて見ようと思う。そのまとめに至るまでも、本来なら数を作って、失敗して、そこから色々学ばなければならないとは思うのだけど、まずは作ったものに対してどうしてそうなってしまったのかということをまとめていってみようと思う。

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Unityでコードを書かないでゲームを作る1

コードを書かずにUnityでゲームは作れるのか?

企画意図は別段あるわけでもないけど、興味としてコードをほとんど書かずにゲームは作れるのかということにふとチャレンジしてみたくなった。去年の暮れにVプリカを使って、AssetStoreで買い物ができることがわかったのでそれで、いろいろとプラグインが導入できるようになった。それで、ふとトップページによく出てたPlayMakerっていうビジュアルプログラミングプラグインを購入してみた。それでからチュートリアルをひと通りやってみて、これは結構すんなりゲームがつくれそうだなぁと思ってコードを書かずにゲームをつくってみたくなった。

PlayMakerのグラフエディタ

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